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2015/2/22 「はじめての株1年生 新・儲かるしくみ損する理由がわかる本」 竹内 弘樹(著) 明日香出版社

はじめての株1年生 新・儲かるしくみ損する理由がわかる本 (アスカビジネス)

はじめての株1年生 新・儲かるしくみ損する理由がわかる本 (アスカビジネス)

最近、株に興味を持ち始めとりあえず、易しそうなものを手に取りました。

はじめに読む本としては、とても良いと思います。私は全く何も知らない状態でしたが、実際に投資を始めて自分のスタイルをどうすれば良いのかということまでなんとなくイメージをすることができるまでになりました。

実際に始めるのは、手元にある程度の資金が確保できてからかな。
勉強と実践を両立させる(どちらかに偏り過ぎてはいけない)ことが重要とのことでしたが、私としてはもう少し勉強して備えたいと思います。

もう一度こちらの本を読むというのも手かもしれません。

投資は、自分の金儲けのためにやることではないく、真に価値のある企業を見極めて株を買い、その株の価値が上がることによって、恩恵を受ける。であるので、真に価値のある企業(で現在その価値が安く評価されている)を探すことが重要なのだということがよく分かりました。

また、目先の利益だけを見るのではなく、何年後にいくらの資産を持っていることを計画して、利回りを考えるということも、自分の人生設計を考える上でとても重要なのだと思いました。
以前読んだ本でも、貯蓄の重要性が書いてあったので、参考にしたい。

投資のことは何にも分からないが、興味はある、という人にとてもお勧めの本でした。