2015/1/25 「入社1年目の教科書」 岩瀬 大輔 (著) ダイヤモンド社

入社1年目の教科書

社会人1年目を迎える今年の4月。
1年生のひよっこだからと言って、これくらいしかできなくてもいい。まだ若いんだからこんなもんだろう。といった甘えは許されず、むしろ最初の1年目、第一印象が今後の社会人人生を考える上でとても重要ということに気づかせてくれました。

ところどころストイック過ぎて自分には無理なのではないか、と弱気になってしまうようなところがあったけど、この本の中にも書かれているように、一冊の本から大量な知恵や技術は習得できない。一冊の良本を読んだからといってスーパーマンになれるわけでもない。むしろ重要な一つのことを自分のものにして、仕事や生活にアウトプットして糧にするべき。というスタンスで、自分にできそうなことを身につけていきたいと思います。

ただ、自己啓発の本を読むだけではダメなんだという、当たり前だけど大事なことを教えられて、実践していかなければなと思います。

あいさつ・読書（感想も残す）・遅刻しない・脳に負荷をかけること（例えば勉強）は最低でもやっていこうと思う。あと、リーダーたちは健康でなければならない、という引用だったけどとても印象に残ったフレーズ。
大きな病気とか怪我には気をつけていきたいです。