2015/6/20 Source Code 邦題「ミッション:8ミニッツ」
- 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- 発売日: 2013/01/23
- メディア: DVD
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これは良かった!
列車爆破テロの起こる寸前、主人公は8分前の乗客の記憶に送り込まれ、爆破テロの犯人を捜すという任務を遂行しています。記憶ということで、その世界は仮想現実です。
その仮想現実に何度も送り込まれ犯人を捜します。
ここら辺は説明が難しいので、見ないと分からないと思います笑
はっきり言いますと、犯人がだれかはあまり重要ではないような気がします。
なぜその主人公はその任務に就いているのか、仮想現実の中の人々はその仮想現実でどのように生きていくのか、主人公は仮想現実の中でどのような感情を抱くのか、現実の世界とは何なのかを考えさせられます。
最後はニコニコしながら見終わるくらい、自分としては満足しています笑
以下、少しネタばれ
おもしろかったのは、スティーブンスの声は実際にはグッドウィンに文字のみで通じていた、というところが明らかになるところです。だから、グッドウィンの話しかけ方が冷たく感じたんだなと。グッドウィンの話口調に注目するだけでも、段々とスティーブンスに同情していく感じがよくわかります。
そこを理解した上でもう一度見たいと思っています。